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出展予定品

①緋の蕪漬け

「緋のかぶら」はアブラナ科に属するカブの仲間で正式な品種名は「伊予緋カブ」と言います。ヒカリカブ、聖護院カブが白いのに対して、根の表面と茎が赤いのが特徴です。

この商品の赤色は、カブに含まれている天然シアニンが酢の酸と反応するためで、人工着色ではありません。

そして「緋のかぶら漬」を他より群を抜いて赤色に発色させるのは、「みかん王国・愛媛」にふさわしい柑橘酢。柑橘の酢は香味・色沢の面で大変優れています。もちろん赤カブを柑橘の酢と合わせて漬物にしているのは珍しいことです。

緋の蕪(ひのかぶら)は柑橘の酢の酸により赤くなります。保存料、人工着色料は一切使用していません。安心安全を第一に考え、原料は全て契約栽培をしています。

 

②松山長なす漬

愛媛県中予地区では1950年代より半世紀に渡りナスの品種改良が進められ、柔らかくて、長さ40~50cm程にもなる長いナスが栽培されるようになりました。松山長なすは、天ぷら、煮物、漬物にと幅広く使われている、松山地方で最も愛されているナスです。

 

松山市のブランド野菜、松山長なすを夏の定番、からし漬けに仕立てました。ピリツとした辛さが食欲をそそります。

 

​事業者から

「緋のかぶら漬」は地元・松山でしか育たないと言われる「伊予緋かぶ」と「ダイダイ酢(主にかぼす)」の組み合わせから生まれます。

 


パリッとした歯ざわり、甘酸っぱい香味。 松山ではおせち料理にはかかせない漬物として、またお茶漬けや酒の肴にと多様に食され親しまれています。

松山の方々には大変馴染み深い「緋のかぶら漬」ですが、全国的にはまだまだ知られていません。商品の取扱いも残念ながら地元のみです。

 


しかしながら、全国の方々に「松山と緋のかぶら漬」のことを知っていただけたらと願っております。


皆様からのリクエスト商品などありましたら、是非お教えください。なるべくご期待に添えるよう、努力してまいります。​

​今回の伊予市観光物産フェアで皆様にお会いできることを楽しみにしております。

漬新がめざすもの。本当のおいしさとは、自然そのものであると思います。
 心の自然、身体の自然そして緑あふれる自然。
これを通して皆さまとより温かくふれあっていければと願います。​

事業所紹介

セールスポイント

 

​自然の恵みの見事な緋色

「緋のかぶら」はお盆過ぎから9月中旬にかけて種まきし、直径7~10センチになる10月下旬から順次収穫します。漬け込みは11月から本番を迎えます。

一般的な漬け方は、まず葉を落とし、一晩水につけてアクを抜き、5ミリ厚の輪切りにして、1週間ほど塩漬けにします。

そしてダイダイ酢と砂糖を合わせた中に漬けて重しをします。

その工程のなかで難しいのは、塩加減、酢加減。そして発色の具合です。

塩漬け後の塩抜き、脱水、中漬けの仕方によって甘みと香りが微妙に変わりますから、原料の「緋のかぶら」の出来具合によって経験豊富な職人が調整します。

しかし、色の方は人工着色料を使わない天然の発色なのでそうはいきません。

カブそのものが気温15度以下の環境で育ったものでないと、色が定着しにくいため、季節が到来しなければ「緋のかぶら」は鮮紅色にはならないのです。

いくら冷蔵庫で冷して漬けてもダメ。まさに自然から授かる恵みの色と言えます。​

有限会社漬新

〒799-3103
愛媛県伊予市上野2626-1(事業所住所)
info@henromichi.jp(事業所メール)

Tel: 089-983-0071(電話)

Fax:089-983-3586(FAX)

​漬新

事業者来阪
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